残念だったなぁー!!

7月の三連休!!

連休前には全く予定も考えていませんでしたが
ふと何時ものレンタルボート店の釣果情報を見ると
真鯛アオリイカ、根魚、青物類、アジ」

その中でも結構な確率でカンパチとメジロ(ワラサ)がジグで
釣れているとか、それと決定付けたのが数は少ないながら
50センチ近いオオアジも!!

連休の数日前にレンタルボート店にふと気が付くと電話してました。
「あのーこの連休の土日にどちらかボート空いてますか!?」

通常連休が続くと一週間前には空がなくなっているのですが
帰ってきた返事は。
「土曜日に5名乗りのボートは空いてますよー!」


そっこー予約を入れました。

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前夜からの移動で朝一番!!
船は出やすい場所に停泊しております。

この5名乗りボート9.9馬力なんですけど、一番小さな船は
4名乗りの9.9馬力!!

何時もは家族の2、3名の時にはこの一番小さな4名乗りで
9.9馬力借りるのですが乗り心地も良くて何の不自由も感じ無いのですが
5名乗りで馬力同じ、比較すると僅かに船の横幅が広いのと幾分長いかな!?

ところが出船してみると「エンジン不調!?」
気持ちは前に出るのですが船が進まない。。。。

ポールポジション取ってたはずがドンドン他の船に追い越されて
行きます。。。。

距離の変わらない船みると、私と同じ9.9馬力5名乗り。。。。

魚探のGPSでは速度が11km/hrって。。。
何時もの船で19km/hrは出てるし、快適な40馬力船は
32km/hr出るのに。。。。

ちょっとの船体サイズでこんなに違うんですねぇー

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既に沖の狙いのポイントには船団が。。。。
諦めて手前のポイントに入りました。

今回は胴付き仕掛けも用意!!
胴付きしながら「一つテンヤ」で狙おうと企んでいます。

仕掛けをセットし、ドテラ流しで船を流すと竿受けにセットしてる
竿が引き込まれます。

おおっ!!!
オオアジか!?

満月になりドラグを滑らせて上がって来たのはサバ!!
しかし美味しそうな大型のゴマサバです。

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ここからがしばしのサバ祭り!!
アジも掛かるのですがオオアジならぬコアジ。。。。

サバもそんなに持って帰れないのでポイント移動しようよー!

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胴付きに掛かるメバルは大きく25センチを超えています。
2匹追加で沖の潮目付近を一つテンヤで狙って見ます。

魚探にはなにやら小魚が沢山映し出されているのですが
底付近は反応無し。。。

すると目の前で突然ボイルが起こりました
舳に立つ次男、すかさずテンヤを外しメタルジグに変更

ボイル付近を狙い打ちます。

数投目に次男の竿が大きく曲がります。
最初、次男はサバとか言ってましたが走り出した魚は
横で見てても明らかにサバサイズではない。。。

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走り出した魚はドラグを滑らせ一気にラインカラー2色分を
引き出します。

止めてはポンピングで寄せに掛かるのですがまた走る。
タモ持って待ち構えているのですが相当時間掛かりそう。

魚が底から切れると今度は横へ走り出し、船で間合いを詰めます。
ここまで時間にして15分くらい。。。。


















後ろで嫁がヤーヤー言うとります。


その後、魚は動きが先ほどより鈍くなりました。
それでも浮かせるとまたラインを絞り出し底へ逃げます。
横で見ててもハラハラ・・・・・・・・・・

あともう少し。

魚が見えました。
横になった魚体はマルマルと超えた70センチ近いカンパチです。

ランディングネットもった私もドキドキ。

しかし、水面近くになりカンパチは船の底へ底へと逃げ隠れようと
します。

船の向きを変えようにも魚の動きが早いのとスクリューにライン巻き込まないかと
ドキドキ。


数回水面近くに魚体が浮きます。
タモ入れ!!

あっ!!
また潜った。

更に浮かせてランディングに入ろうとした瞬間
また船底へ潜ろうと
ああっー!!

バチンと言う音とともにカンパチは海の底へ!!

全員船に倒れ込みました・・・・

あと一回浮かせたらタモ入れたのに!
嫁は浮いたときに掬えとぼやいております。。
次男は放心状態。。。。

魚は殆どキャッチした程手元に来てるのですが
天然の美味しそうなカンパチの刺身が。。。。。

考えてみると、一つテンヤのタックルでリーダー1.75号ですもんねぇー
寄せれただけでも十分だったかも。。。。


いったん休憩を取り港へ。
次男と二人リベンジに沖に向かいます。

でも、船は遅い。。。
次男も歩いてるより遅いんちゃうか!?と言っていますが
私もそう思います。
先ほどからフルスロットルでスロットル足で抑えて船の後ろで
仁王立ち状態でも安定して走れるほど遅いんですもの。。。。

胴付きとして用意した沖アミは小さなパック一個
すでに底をつき、残るは一つテンヤのエビのみ。。。

あっちウロウロこっちウロウロで最後に港方向の実績場。

底を取り軽くあおってフォールさせるとコッツ!!
と言うアタリ。

竿をしゃくると重量感が手に伝わります。

幾度かの締め込みの後水面を割ったのはやっぱりこいつ!!

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ヒラメだったらもっと嬉しいんですけどねぇー

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雨の心配をした朝でしたがお昼前からはガンガンに暑い日差し。
夏の日中ボートはやっぱり暑いかも!?

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港に戻ると、70センチ程度のカンパチ釣られている方がやはり
居られました。

次回はタックル強化して青物狙いに来てみようかなぁー