紫陽花の路
夏本番 我が家の庭先のユリ達も一声に開花して
いまが一番見ごろになっています。
玄関先は甘い香りに包まれ 蜂が寄って来ないのを願うばかり。。。。
昨年の秋に植えた球根ですが、かなりの種類を植えているのですが
品種を忘れてしまいました。
この時期の花としてはユリも有るのですが、イメージとして梅雨の合間に見る
紫陽花が一番時期的には印象が有りますね!
昨日は曇りから小雨の天気ながら紫陽花の咲く道を通り海に出掛けて来ました。
日本海の高浜に続く山道ですが、細い道には雨に濡れた紫陽花が先
靄のかすむ、日本海が目の前に広がる大好きな風景です。
一般的に土壌のPHにより酸性だと青色系になりアルカリ性だと赤になる
紫陽花ですがこの辺りは混在しています。
額紫陽花も綺麗に咲いています。
それとこの辺りはニホンザルの群生地でやたらサルを見かけます。
釣りをしてても後ろでギャーギャー暴れてますもの。。。。
若いサルは人や車をみると逃げるんですけど、老いたサルは落ち着いているのか
車を止めてもこちらを覗き込むだけでおとなしくしています。
観光地のサルと違い、人間と関わりを持たず共存している感じです。
自然ですよねぇ~!
さて、釣りの方はと言いますと。。。。。。
昨日の大雨で水潮ながら魚は多く見られます。
和歌山周辺ではオセンとかオセンゴロシと言われる魚でやたら小骨が多く
昔「おせんさん(人の名前)が小骨を喉に詰まらせて死んだ」からとの俗説のある
魚です。
でも、食べると美味しいらしいんですよ!
でも一度チャレンジしようと思いましたけど、硬い大きな鱗と骨の硬さに合わせ
思いのほか身が無いんですよ。。。。
どなたか、食べられた方、感想をお願いします。
最初大波止で足元胴付仕掛けで狙うのですがやたらベラの応酬!!
磯ベラよりもキュウセンが多いのですが食べるにはやや小さめの20センチ程度
狙いのハゲやサンバソウは姿見えずです。
それと沖一面にまで広がる小さな魚群、良くみると無数の豆アジです。
仕掛けとしてはサビキは持っているので急遽、お土産用に豆アジ釣りに切り替えました。
足元に撒き餌を撒くと、オセンよりも早くアジが集まり掛かります。
から揚げか、南蛮漬けにするには丁度よい豆アジ!!
お土産確保しましたよ!!
場所を移し、根魚狙いに切り替えるのですが、活性高いながらサイズが小さい
ガシラやアコウばかり。。。。
嫁もアコウの引きを楽しんでいますが、ビミョーなリリースサイズが続きます。
ガシラに至ってはハオコゼクラスの連発です。。。。
時折竿を曲げて上がってくる良型のガシラも数匹程度。。。。。
雨降り後は、アコウの活性が何故か上がる気がします。
でもサイズが小さいのが難点。。。。
次男はエギでタコゲットしてました。
今日は、豆アジのから揚げとタコの柔らか煮が今晩のおかずになりそうです。
天気も到着頃から回復して、蒸し暑い一日でした。
昨日のたっぷり日焼け。。。。
今日も雨降り前に、どこかに出掛けてみようかなぁ~