新たな家族♬
毎年7月を迎える頃には夏の楽しみが有りまして。
今年20歳になった次男、相変わらず生き物好きで
夜な夜な近所に甲虫取りに出かけます。
7月7日七夕。
七夕祭りの日、この日も夜間に近所に虫取りに
出掛けて来ました。
何時もの場所、車を止めてふとドアを開けると何処か近くで
子猫の鳴く声が。。。。。
短い雑草のあいだ、次男がライトを照らして見つけました。
猫の声はそこから確かに。。。
ところがそれは、生まれたばかりと思しき子猫。
見た目はネズミかハムスターにしか見えない!!
手に取ると手のひらにすっぽり収まる小ささ、お腹を空かせて
鳴いています。
近くには目新しい紙袋が。。。
多分、生まれた直後に捨てられたのかも!?
手にする子猫、とても置いて帰れない。
でも、昔から猫飼ってて自宅でお産した猫も見て来ましたが
それは親猫があってこそ。
保護できるか不安ながら、この場に置くと衰弱か朝にはカラスの
餌に。。。。
後先考えずに次男と連れ帰っていました。
ところが、時間は夜の11時前。
ペットショップもある訳もなく、コンビニで子猫用のミルクも
置いておらず、脂肪分の少ない牛乳を買い。
自宅にあるシリンジでミルクを与えるのですが口にせず。
脱水症状を恐れて綿棒に付けた水を口に含ませて
朝を待ちました。
疲れ切っていたのか大人しく朝まで寝てくれてます。
翌日ペットショップが空くのを待ち、子猫用ミルクと
哺乳瓶を購入。
恐る恐る口に持って行くと不安とはよそに口にしてくれます。
保護した直後の体重は115g
シンカーの重さでいうと約4oz 号数で約3号!?
それでも保護から1週間で目が開きました。
動物病院で健康状態みて貰っても問題なしとの事。
やっと安心できた頃です。
保護から2週を過ぎた頃から猫らしくなってきました。
この頃からはちょこまかと付いて回るように。
先輩猫も当初連れ帰った時には警戒心いっぱい。
この頃から少し慣れだして来ました。
でも、怖いもの知らずの子猫。
結構やんちゃです。
3週目を過ぎる頃には前歯が生え始め、離乳食の練習
結構、食い意地張っててみるみる成長しています。
最初115gだったのが400g近くまで成長。
そして1か月を過ぎた現在の様子です。
すっかり猫っぽくなって来ました。
7月7日の七夕に保護した猫。
最初七夕にちなんだ名前を考えてましたが
最初のミルクであたふたした事で名前はミルキーに決定しました。
ちなみに獣医で診てもらいましたがやっぱりこの子も雄。。。
我が家 嫁以外は雄です。。。。
この7月は釣りが少なく、猫用品の買い出しに
明け暮れてたような。
でも、無事ここまで育ってくれて一安心。
2匹目の猫、我が家で幸せに暮らしてね♬