外道のエソを♬

先日の紀伊長島でのボート釣り。

本命のヒラメもゲット出来てよかったー
しかし、夏場のイメージが有るエソですが
この日も貴重な生き餌のイワシをずいぶんとエソに取られて
しまいました。

ヒラメの食いが止まった直後からエソ頻発。
なんだったらタイラバにもヒットします。
しかも、サイズがデカいんですよー!

平均でも40センチ以上。
しばらくエソはヒット直後リリースしてましたけど
中には60センチを超えるサイズのエソも。。。。

で、ふと思いつきました。

そうそう、今年の夏にこれを使って調理してみようと
思いつつ、何故だか狙うと釣れないエソ。。。。

イメージ 1

















デカいサイズのエソ2匹を生簀に収容しておきました。

そして帰宅後、エソを捌き切り身にしました。

イメージ 2
















でっかいエソ、頭落としてバラす時、ボラに見えちゃいます。
鱗もデカいし見た目ボラそっくり。

イメージ 6
















この後、切り身を水でさらします。



曝した切り身のにしたエソ ここからが本題の調理開始です。

イメージ 3





















切り身のエソをジューサーに!!!
ここでお気づきの方は多いと思います。

そうなんですよー!
エソの蒲鉾作ってみようと思ってたんです。

ジューサーには酒、塩、味醂少々。
素材の味を楽しみたくてつなぎの卵白、砂糖等は入れずに
試してみてます。

イメージ 4
















ジューサー楽ちん!!
あっという間にすり身の完成です。

そしてパウンドケーキ用の型に流し込み。

イメージ 5
















蒸し器に投入!!

窯の隙間から美味しそうな匂いが蒸気に包まれ溢れます。

イメージ 7
















厚みがあるので時々、串を刺して様子を見ながらやく50分。

イメージ 8

















思うイメージよりも白さが強く、豆腐みたいな蒲鉾完成!!


今回、素材の味を生かそうとツナギや調味料入れませんでしたが
確かに魚の味が聞いて、触感ももちっと魚らしく良い感じなのですが
少々、慣れた蒲鉾からするとパンチが弱かったかなぁー

ゆうきパパにも聞いてみるとやっぱり甘味生かさないと
味にまとまりが出ないとか。

でもね、醤油つけて食べると美味しいんですよー!


でもエソ蒲鉾結構、味としては美味しい!!
次回は、調味料やツナギの片栗粉とか投入して
販売されている味に近づけようー!!

エソが外道では無くなったかも知れませんよー